5/22(日) オンドマルトノ「Ondomo」実演・試奏・即売会

WINDS CAFE 233 【オンドマルトノ・カフェ】

c0050810_632545.gif2016年5月22日(日) 午後3時開演(午後2時半開場)
入場無料(投げ銭形式)
カーサ・モーツァルト http://casamoz.org/ 東京都渋谷区神宮前1-10-23 3階
JR「原宿駅」竹下口 徒歩5分/東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前駅」5番出口 徒歩2分

※当日は、楽器実演、奏法解説、試奏タイムの他、「Ondomo」(4オクターヴオンドマルトノ)の即売会も行います。5月22日当日ぶんに限り、定価18万5000円のところを特別価格15万円で頒布致します(先着順10台まで)。予約・お問い合わせは浅草電子楽器製作所(mailto: naoyukionlyone[at]aol.com)まで。

FBイベントページ https://www.facebook.com/events/772759959490400/

長谷綾子(オンドマルトノ/ピアノ) 大井浩明(オンドマルトノ/ピアノ) 尾茂なおゆき(レクチャー)


▼プログラム

c0050810_9483721.jpg●D. ミヨー(1892-1974):《オンドマルトノとピアノのための 組曲》(OM長谷 Pf大井) 12分
Darius Milhaud : Suite (1932)
Ⅰ Choral Ⅱ Sérénade Ⅲ Impromptu Ⅳ Etude Ⅴ Elégie

●O. メシアン:《ヴォカリーズ・エチュード》(OM大井 Pf長谷) 4分
Olivier Messiaen:Vocalise-étude (1935)

●O. メシアン(1908-1992):《未刊の音楽帖 オンド・マルトノとピアノのための4つの小品》(OM大井 Pf長谷) 9分
Olivier Messiaen: Feuillets inédits

●E. ミカエル(1921-2006):《2台のオンド・マルトノのためのアラブの歌》(オンド二重奏) 3分
Edward Michael:Chant Arabe pour deux Ondes Martenot (1956)

●長谷綾子:《ラーガ・ビンプラシー》(オンド二重奏) 7分
Ayako Hase:Raaga Bhimplasi pour deux Ondes Martenot (2016、初演)

●一柳慧(1933- ):《月の陶酔》(OM大井) 8分
Toshi Ichiyanagi:Intoxicant Moon (1991) 

●一ノ瀬トニカ:《Electric Trail》(OM長谷) 4分
Tonika Ichinose:Electric Trail (2014)

●T.ミュライユ(1947- ):《ガラスの虎》(OM大井 Pf長谷) 7分
Tristan Murail:Tigres de Verre (1974)8分

●A. ピアソラ(1921-1992):《リベルタンゴ》(OM長谷 Pf大井) 3分
A. Piazzolla:Libertango (1974)4分

 「オンド・マルトノ カフェ」は、私が5年前に浅草で始めたカフェでアートをはじめ音楽を愛するいろいろな方々の集いのサロンで、音楽を聴きながらワインを飲みながら話しの輪、音楽の輪、友達の輪を広げ、そこでオンド・マルトノを紹介する事でもっと多くの方々にオンド・マルトノの魅力を知っていただこうとするものでありました。それを浅草から飛び出し発展させようとする企画がこの度の第1回「オンド・マルトノ カフェ」で、ちょうどタイミングよく新しい楽器Ondomoの量産版が完成し、事実上Ondomoの完成披露パーティーになりました。
 私が1999年に初めてオンド・マルトノに出会い、その魅力にとりつかれ、オンド・マルトノの研究、開発をして来て16年、今回のOndomo完成に至るまでを隠す事なくお話しする中で、オンド・マルトノの魅力、今後の発展を皆さんに理解して頂き広めていきたいと思っています。今まで私がオンド・マルトノを通じて出会った演奏家の中で、今回のOndomo開発にいろいろな助言を頂き協力していただいた大井浩明氏と、私と16年間共にオンド・マルトノの研究と開発に精魂費やして来られた長谷綾子氏お二人をお招きして、最大限にOndomoの魅力を引き出していただこうと思います。
 演奏とレクチャーの後は皆さんにOndomoを実際に試奏していただき、質問があれば演奏家の方々も交えお答えしたいと思っています。もしも気に入っていただいた場合、その場でお持ち帰りができるように、演奏した楽器とは別にOndomoを数台ご用意してお待ちしています。Ondomoは4オクターブのminiキーボードですが、音色はもちろんの事、操作性は全てオリジナルのオンド・マルトノを再現いたしました。
 是非、この機会にOndomoに触れられてオンド・マルトノの魅力を発見していただければ幸いです。(尾茂なおゆき)



▼プロフィール

長谷綾子 Ayako HASE, Ondes Martenot/ Piano
  新潟大学教育学部大学院修了、ロンドン王立音楽院(RAM)で学ぶ。ピアノを佐藤辰夫、フランク・ウィボーに、作曲・音楽理論をロイ・ティード、マシュー・テイラーに、音楽学を横坂康彦に師事。2000年、風呂本佳苗とのピアノドゥオ公演を東京・名古屋・神戸・長岡で開催、翌年、英ジャパン・フェスティヴァルに参加、イギリス4都市にて公演。
  1999年、オンド・マルトノに出会い、原田節に師事。2001年よりオンド独奏・重奏のほか、ピアノや声、サンプラー、ダンス、朗読等との共演を展開し ている。2005年、米良美一が武満徹を歌ったアルバム《ノスタルジア》に参加。2006年~2010年、インド・デリーに滞在し、ガザル歌手サティッシュ・バッバルよりインド古典音楽を学ぶ一方、CD《詩人ミルザ・ガーリブへの我が発現》等の作品では協働作業も行った。近年では、岡田千香子(声)や一ノ瀬トニカ(ピアノ)と共演し、一ノ瀬トニカ《PRANA》(2007)、同:《Electric Trail》(2014)等を演奏している。

尾茂なおゆき Naoyuki OMO, Ondes Martenot Luthier
  東村山市出身。幼少時代プラモデル作りに熱中し、6歳で全輪駆動タイプの自転車を作る。小学校時代は毎日秋葉原に通い、ラジオやテレビ、電気自動車作りに挑戦、絵を描く事も得意で絵描きを目指し、いろいろな展覧会に作品を出品していた時期もあった。中学時代、アメリカンフットボールに目覚め、プライベートチームより多数の試合に挑みプロフットボールプレイヤーを目指すが、本物のプロフットボールプレ イヤーを目の前にし、あまりの体の違いに気づき、そこ頃目覚めた宝石に目がくらみ、自身でジュエリーデザインを始め、高校を卒業後ジュエリー製作会社を設 立し、香港、タイ、インド、アフリカ諸国、南米コロンビアに進出し手を広げる。しかし見た目の美しい宝石と裏のビジネスとしての汚さに、1995年に全てを整理し、ビジネスからは一切手を引いた。それまでビジネスのかたわら趣味で自動車レースにヨーロッパ等で参加していたが、1995年以降、イギリスで本格的にF3レースに関わりながら一念発起してオリジナルレーシングカーの製作を始める。1999年、国内はじめてのカーボンコンポジットによるF3オリジナルシャーシーを発表し、XOレーシングチームを静岡県御殿場に立ち上げ、全日本F3選 手権に参戦する。シャーシーからギアボックス、エンジンまでもオリジナルを作り、立ち上げたXOレーシングチームをレースの最高峰F1チームにのし上げる ために奮起したが、開発時間と資金不足のため、2002年、レース活動に終止符を打った。
  1999年にコンサートで出会ったオンド・マルトノに、断念しかけた物作りの最高峰であるF1の道を感化させ、オンド・マルトノの研究に 入り、2004年、その成果ともいうべき完成した真空管タイプの6octを持ち、オンド・マルトノの創設者モーリス・マルトノの息子ジャンルイ・マルトノ の門を叩いた。その後、ジャンルイからいろいろな事を学び、ヨーロッパのオンディスト達と親交を深め、より現代にマッチした楽器作りを進化させていった。その中で、2007年、オンド・マルトノをもっとたくさんの方々に紹介しようと自らの手で茨城県鹿嶋市にレーシングカーとオンド・マルトノのための「かしまの森美術館」を作る。2011年、同じ目的で東京浅草にオンド・マルトノカフェをオープンさせ今日に至る。
ASADEN 浅草電子楽器製作所 http://www.asaden.net
オンド・マルトノ カフェ http://ondesmartenotcafe.web.fc2.com
かしまの森美術館 http://www.kashimanomoriartcube.com
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by ooi_piano | 2016-05-19 09:46 | コンサート情報 | Comments(0)