6/4(日)バルトーク弦楽四重奏曲全6曲(ピアノ独奏版)


by ooi_piano

■2006/03/12(日) 春一番の風は激しく

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c0050810_1655105.jpg(←チラシ画像はクリックすると拡大表示されます)

チャップリン映画音楽コンサート クラシック篇〈チャップリンと現代音楽〉
(展覧会「チャップリンの日本」と併設開催――関連記事 朝日新聞讀賣新聞

2006年3月30日(木)19時開演(18時半開場) 京都・元立誠小学校講堂 チケットはこちら


■喜劇王チャーリー・チャップリンは、みずから映画音楽を作曲したことでも知られています。今回は、イージー・リスニングとして享受されがちなチャップリンの音楽を、新たな実験的アレンジによって現代に甦生させる試みを行います。編曲を担当するのは、諏訪敦彦監督《H story》《M/OTHER》(毎日映画コンクール音楽賞)等で知られる鈴木治行氏をはじめ、現代音楽からフリー・ミュージックまで一線で活躍する5名の日本人作曲家たち。親友だったシェーンベルクなど同時代の作曲家たちの作品も交えつつ、「音楽家チャップリン」を多角的に捉え直します。さらに、近年見つかったチャップリンの未発表曲をオリジナル楽譜で初演。チャップリン研究家の大野裕之さんの解説トークも予定されています。

c0050810_7484762.jpg演奏曲目 Programme
●チャップリン(編曲/寺内大輔):《伯爵夫人》より「クロッシング・ザ・ダンス・フロア」 [新編曲・世界初演]
C.Chaplin/Daisuke Terauchi: "Crossing the dance floor" from A Countess from Hong Kong
●チャップリン:《Oh! That Cello》《There's always one you can't forget》(チェロとピアノ)
C.Chaplin: Oh! That Cello, There's always one you can't forget (the original version for cello and piano)
●チャップリン(編曲/河崎純):《ニューヨークの王様》より「しだれ柳」 [新編曲・世界初演]
C.Chaplin/Jun Kawasaki: "Weeping Willows" from A King in New York
●チャップリン(編曲/片岡祐介):《モダンタイムス》より「工場の場面」 [新編曲・世界初演]
C.Chaplin/Yusuke Kataoka: "Factory Numbers 2" from Modern Times
●A.シェーンベルク(E.シュトイアマン編): 浄められた夜(ピアノ三重奏版)
A.Schönberg/E.Steuermann: Verklärte Nacht op.4

(休憩15分)
Intermission 15 min.

●チャップリン(編曲/鈴木潤):《偽牧師》より「テーマ」 [新編曲・世界初演]
第1曲 “サロン風じゃだめですか”/第2曲 “サロン風って何?”/第3曲 “サロン風もいいですよ!”
C.Chaplin/Jun Suzuki: "Bound for Texas" from The Pilgrim
●チャップリン(編曲/河崎純):「ビューティフル・ワンダフル・アイズ」(ヴァイオリンとチェロ) [新編曲・世界初演]
C.Chaplin/Jun Kawasaki: "Beautiful Wonderful Eyes" for violin and cello
●チャップリン(編曲/鈴木潤):《ニューヨークの王様》の「マンドリン・セレナーデ」によるピアノ・エテュード(ピアノ独奏) [新編曲・世界初演]
第1曲 “OFF TIMINGのためのエチュード”/第2曲 “サンプリングとループのためのエチュード”
C.Chaplin/Jun Suzuki: "Mandolin Serenade" from A King in New York (for piano solo)
●チャップリン:《The Peace Patrol》(ピアノ独奏)
C.Chaplin: The Peace Patrol (the original version for piano solo)
●チャップリン(編曲/片岡祐介):《街の灯》より「ボクシングの場面」 [新編曲・世界初演]
C.Chaplin/Yusuke Kataoka: "Boxing Scene" from City Lights
●H.アイスラー=河崎純: 「子供の国歌」によるインプロヴィゼーション・エテュード [世界初演]
H.Eisler/Jun Kawasaki: Anmut sparet nicht noch Mühe
●D.ミヨー: シネマ・ファンタジー《屋根の上の牡牛》(ヴァイオリンとピアノ版)
D.Milhaud: Cinéma Fantaisie pour violon et piano d'après "Le Boeuf sur le Toit"
●チャップリン(編曲/鈴木治行):《ライムライト》より「テリーのテーマ(Eternal Stumbling)」、《伯爵夫人》より「ジス・イズ・マイ・ソング (Is This C's Song?)」、《モダンタイムス》より「スマイル」  [新編曲・世界初演]
C.Chaplin/Haruyuki Suzuki:"Terry's Theme (Eternal Stumbling)" from Limelight, "This is my song (Is This C's Song?)" from The Countess from Hong Kong, "Smile" from Modern times


編曲者プロフィール
c0050810_1537267.gif鈴木治行 Haruyuki SUZUKI
1962年東京都生まれ。1987年、「現代の音楽展」(主催:日本現 代音楽協会)、および仙台音楽祭「新しい音楽の波」に招待作曲家とし て招かれる。1990年、若手作曲家グループTEMPUS NOVUMを 横島浩、山本裕之、田中吉史らと結成。1995年、『二重の鍵』 (A Double Tour)で第16回入野賞を受賞。1997 年、衛星ラジオ「Music Bird」にて鈴木治行特集が放送される。 2000年、諏訪敦彦監督作品『M/OTHER』の音楽で第54回毎日映画コンクール音楽賞を受賞。2005年にはガウデアムス国際音楽週間に招待され、委嘱作品が初演された。現在の作曲の方向は主に3つあり、一つは疑似反復的な書法によって流れを切断してゆくもの、もう一つは「句読点」と題したソロ楽器のシリーズ、そして「語りもの」と自ら呼んでいる音響と意味性との関係性に主眼を置いたものである。レクチャー、演奏会やイヴェントの企画・プロデュース、執筆活動などのほか、演劇、美術、映像など他ジャンルとのコラボレーションも積極的に行っている。


c0050810_4274767.jpg鈴木潤 Jun SUZUKI
作曲家、鍵盤演奏家。京大文学部美学美術史専攻卒(学士論文「リズム概念の拡大~4ビートと8ビート~」)。作曲、和声法を矢内和三、広瀬量平、上林裕子,池之内友次郎に師事。所属バンドはスーパートラッシュ、Majestic Band、Highest Region、P-ブロッ(鍵盤ハーモニカアンサンブル)、鈴木潤&東京ファンキーエレベーターミュージックオーケストラ等。レゲエキーボーディストとして、MINMI、湘南乃、BOOGIEMAN、心ーG、NG-HEAD、チョップスティック、マカラフィン、ラヴァマン・ウェインなどの国内レゲエシンガーのバックやレコーディングや、D.ハリオット、ジュニアマービン、スリラー・U、シンギング・メロディー、T.カーティス、H.アンディ、ジュニア・リードなどのジャマイカからの来日レゲエシンガーのツアーに参加。著作に「音・リズム・からだ」(野村誠、林加奈と共著・民衆社)。


c0050810_232470.jpg片岡祐介 Yusuke KATAOKA
1969年生まれ。名古屋市立菊里高校音楽科を経て、東京音楽大学で打楽器を学ぶ。在学中からパーカッション奏者として、東京を拠点に 映画やCMなどの商業音楽や現代音楽の演奏活動に携わる。97年から3年間、岐阜県音楽療法研究所で音楽担当の研究員をつとめる。岐阜県内各地で数多くの音楽療法のセッションを継続しておこなった。現在、フリーのパーカッション奏者、作曲家として活動中。映像作家・野村幸弘氏と共作したビデオ作品「場所の音楽」で2002年キリンアートアワード奨励賞受賞。2003年水の惑星映像祭では「水辺の音楽」が奨励賞を受賞。著書に、『即興演奏ってどうやるの』(野村誠と共著、あおぞら音楽社)がある。2006年4月からNHK教育TVの幼児向け音楽番組「あいのて」にレギュラー出演予定。


c0050810_18452242.jpg河崎純 Jun KAWASAKI
1975年生。コントラバス奏者、即興演奏家、作曲家。自作曲、即興等による無伴奏ソロワーク、様々なアンサンブル、音楽家、ダンサー、演出家、俳優、美術家、歌手、詩人、学生、地域コミュニティ等との共同作業を行う。'96に高橋琢哉と音楽水脈企画「音の更地、空白、四角」を発表。'96-'01までバンド「マリア観音」にてライヴ、ツアー、CD製作。'97よりシアターミュージックグループ「ダた」に参加。02より即興音楽アソシエーションEXIAS-Jに参加。アメリカ、台湾、ロシア、リトアニア、スコットランド公演。舞台作品の音楽監督としては'98、演劇祭アジアミーツアジア参加商品劇場「マデュバイ小学校奪取」(H.シクスー作、大岡淳演出)'01,02、日本舞踊による「よだかの星」(西川千麗振付構成、ポーランドツアー、能舞台公演)、'03、ブレヒト演劇祭出品PortB「ブレヒト演劇祭における約1時間20分」(高山明構成)、打落水狗「花田清輝 教訓の再読」、04、ゴンブロビッチ生誕100年祭「東京のフェルディドルケ」、西川千麗舞踊公演「カミュ・クローデル」、桐朋学園演劇科試演会「コンベヤーは止まらない」等多数。06劇場シアターXにて、シリーズ公演、ゼミ「詩の通路」を企画。ソロCD「左岸、右岸」。


c0050810_2333258.jpg寺内 大輔 Daisuke TERAUCHI
作曲家、即興演奏家。エリザベト音楽大学卒、同大学大学院修了。作曲を伴谷晃二、近藤譲、クラース・デ・ヴリーズの各氏に師事。作曲作品が「作曲フォーラム99」(東京・'99年)、第13回大邱国際現代音楽祭(韓国・'03年)、ラジオオレンジ(ウィーン・'05年)、ジョグジャカルタ現代音楽祭(インドネシア・'05年)などで紹介される一方、声を中心とした様々な楽器の持ち替えによる即興演奏でクラブや美術館、路上にいたるまで様々な場所での演奏を行い、「詩のボクシング」(広島、東京、沖縄・'02年、'04年)、国際詩人フェスティバル「炎の舌」(アムステルダム・'05年)、デンマーク直観音楽会議(デンマーク・'05年)等にも出演。CD「糸 寺内大輔作品集I」「言葉を用いない詩 寺内大輔声小品集」をリリース。異分野との共演に興味を抱き、西洋音楽の音楽家だけでなく、邦楽器奏者、インド音楽奏者、コンピュータ音楽家、舞踏家、詩人、書道家、ファッションデザイナーなど、様々な表現者と共演を行っている。アムステルダム在住。

c0050810_2153457.jpg#おまけ:
日本チャップリン協会名誉会長
黒柳徹子さん
@「徹子の部屋」(2003年2月3日放映)
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Commented by ウサギ at 2006-03-31 15:24 x
昨日の演奏はYouTubeなどで公開されないのでしょうか。
すごくおもしろかったです。
Commented by ooi_piano at 2006-05-26 08:38
御来聴有り難うございました。来月だかにNHK教育と毎日放送で演奏会(の部分)が放映される筈です。以下略。(笑)
by ooi_piano | 2006-03-12 16:58 | コンサート情報 | Comments(2)