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Beethovenfries第九回公演ならびに第十回公演での使用楽器を、以下のように変更することに致しましたので、謹んでお知らせ申し上げます。どうぞ御諒解下さいませ。
使用するフォルテピアノの総数は、合計9種類となります。(第11回~第13回公演の使用楽器に変更はありません。)
第九回公演(12月19日)
J.B.シュトライヒャー(1846年ウィーン製) → プレイエル(1846年パリ製)
第十回公演(12月27日)
エラール(1851年パリ製) → プレイエル(1846年パリ製)
![[謹告]使用楽器変更の御知らせ_c0050810_20295798.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/200811/23/10/c0050810_20295798.jpg)
プレイエル (Pleyel) 1846年 パリ製
85鍵(AAA-a4) 長さ 2450mm 幅1380mm
イギリス式シングルアクション 平行弦 テンションバー5本
プレイエル社の創始者イグナツ・プライエルは、ハイドン門下という点でベートーヴェンの兄弟弟子にあたります。ヴァイオリンやフルートの教則本でも有名です。一説では、ブラームス「ハイドン変奏曲」主題の実際の作者とも。
ベートーヴェンが1807年にパリのプレイエル親子へ送った手紙では、第4交響曲、コリオラン序曲、ヴァイオリン協奏曲ならびにそのピアノ協奏曲版、第4ピアノ協奏曲、ラズモフスキー弦楽四重奏曲全3曲のフランスでの出版を打診しています。プレイエルはオーストリア出身なので、当然のように共通の母語であるドイツ語で書かれ、息子カミーユへはカミルスとラテン語風に呼びかけています。
Beethovenfries第九回公演ならびに第十回公演での使用楽器を、以下のように変更することに致しましたので、謹んでお知らせ申し上げます。どうぞ御諒解下さいませ。
使用するフォルテピアノの総数は、合計9種類となります。(第11回~第13回公演の使用楽器に変更はありません。)
第九回公演(12月19日)
J.B.シュトライヒャー(1846年ウィーン製) → プレイエル(1846年パリ製)
第十回公演(12月27日)
エラール(1851年パリ製) → プレイエル(1846年パリ製)
![[謹告]使用楽器変更の御知らせ_c0050810_20295798.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/200811/23/10/c0050810_20295798.jpg)
プレイエル (Pleyel) 1846年 パリ製
85鍵(AAA-a4) 長さ 2450mm 幅1380mm
イギリス式シングルアクション 平行弦 テンションバー5本
![[謹告]使用楽器変更の御知らせ_c0050810_20293728.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/200811/23/10/c0050810_20293728.jpg)
ベートーヴェンが1807年にパリのプレイエル親子へ送った手紙では、第4交響曲、コリオラン序曲、ヴァイオリン協奏曲ならびにそのピアノ協奏曲版、第4ピアノ協奏曲、ラズモフスキー弦楽四重奏曲全3曲のフランスでの出版を打診しています。プレイエルはオーストリア出身なので、当然のように共通の母語であるドイツ語で書かれ、息子カミーユへはカミルスとラテン語風に呼びかけています。