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バッハ:トリオソナタ他

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●第132回大原美術館ギャラリーコンサート バッハの生きた世界 ~古楽器の響き~

[出演]前田りり子(フラウト・トラヴェルソ)、土倉政伸(バロック・ヴァイオリン/ヴィオラ・ダ・ガンバ)、大井浩明(チェンバロ)
[日時] 2013年5月11日(土) 18時30分開演
[場所] 大原美術館本館2階
[料金] 4,000円(全席自由)、学生シート1,000円【小~大学生対象・限定先着30席】 ※公演当日、入場時に学生証の提示をお願いいたします。
[お申込・お問合せ] 大原美術館 Tel 086-422-0005 ※月曜は休館(ただし4月29日、5月6日は開館)、くらしきコンサート Tel 086-422-2140 ※土・日・祝は休業
ヨハン・セバスティアン・バッハ Johan Sebastian Bach (1685-1750)

◆トリオソナタ ト長調 BWV1038
  1 Largo 2 Vivace 3 Adagio 4 Presto (8:00)

◆トラヴェルソとチェンバロの為のソナタ ロ短調 BWV1030
  1 Andante 2 Largo e dolce 3 Presto (17:00)

◆ヴァイオリンとチェンバロの為のソナタ イ長調 BWV1015
  1 (速度表示なし) 2 Allegro 3 Andante un poco 4 Presto (13:00)

✤ ✤ ✤ ✤ ✤

◆ヴィオラダガンバとチェンバロの為のソナタ ニ長調 BWV1028 
  1 Adagio 2 Allegro 3 Andante 4 Allegro (16:00)

◆半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903 (チェンバロ独奏)
  1 Fantaisie 2 Fugue (11:00)

◆トリオソナタ ト長調 BWV525
  1 (速度表示なし) 2 Adagio 2 Allegro (12:00)

  バロック時代を代表する作曲家ヨハン・セバスティアン・バッハの音楽を、当時の音色で楽しんでみませんか? 17~18世紀の様式を持つ古楽器は、その昔、小編成の合奏や室内楽に用いられ、繊細な演奏技術・表現力を必要としました。 現代の私たちには“古くて新しい音”であり、古楽器のみによって演奏されるバロック音楽となれば、聴く機会も限られているのが現状です。
  今回は、フラウト・トラヴェルソ(現在のフルートの前身)、バロックヴァイオリン、チェンバロという3つの楽器の組み合わせでバッハの作品が演奏されます。
  美術館のギャラリーに響く、いにしえの音色と名画のハーモニーをお楽しみ下さい。


●出演者プロフィール●

バッハ:トリオソナタ他_c0050810_6422575.jpg前田りり子 (フラウト・トラヴェルソ)

  モダン・フルートを小出信也氏に師事。全日本学生音楽コンクール西日本大会フルート部門高校生の部第1位入賞。その後バロック・フルートに転向して桐朋学園大学に進学。オランダのデン・ハーグ王立音楽院の大学院を修了。有田正広、B.クイケンの両氏に師事。1996年、山梨古楽コンクールにて第1位入賞。1999年、ブルージュ国際古楽コンクールで第2位入賞。バッハ・コレギウム・ジャパン、ソフィオ・アルモニコなどのメンバーとして演奏・レコーディング活動のほか、「フルートの肖像」を東京書籍より出版し、執筆活動にも力を入れている。東京芸術大学、上野学園大学非常勤講師。公式ホームページ「りりこの部屋」で検索

土倉政伸 (バロックヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ)
  桐朋女子高等学校音楽科(共学)、桐朋学園大学音楽学部卒業。ヴァイオリンを江藤俊哉、江藤アンジェラ両氏に師事。1993年、くらしきコンサート10周年記念コンサート「オーケストラが出来てきた」にソリスト出演し、グラズノフのヴァイオリン協奏曲を山本直純氏(指揮)と共演。ブリュッセル王立音楽院留学。バロックヴァイオリンをシギスヴァルト・クイケン、フランソワ・フェルナンデス両氏に 、ヴィオラ・ダ・ガンバをヴィーラント・クイケン、フィリップ・ピエッロ両氏に師事。栄誉賞付きディプロマを得て卒業。La Petite Bande、Il Fondamento、Collegium Vocale Gent、Il Gardellino、等のコンサートツァー、CD、ラジオのレコーディングに参加。他方、ソロ・室内楽コンサートや楽器博物館見学会等を企画・開催。
by ooi_piano | 2013-05-06 16:23 | コンサート情報 | Comments(0)

Blog | Hiroaki Ooi


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