連続ピアノリサイタル in 芦屋 2016 《先駆者たち Les prédécesseurs》
山村サロン (JR芦屋駅前・ラポルテ本館3階) 芦屋市船戸町4-1-301 http://www.y-salon.com/
チケット:全自由席 前売り¥2500 当日¥3000 3回通しパスポート¥7000
予約/問い合わせ: 山村サロン 0797-38-2585 yamamura[at]y-salon.com
後援/一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)
【第三回】2016年8月20日(土)午後6時開演 (午後5時半開場)
●中田粥(1980- ):ピアノとエレクトロニクスのための《Pieces of Apparatus I》(2016、委嘱新作初演)
●イーゴリ・ストラヴィンスキー(1882-1971):スケルツォ(1902)、4つのエチュード Op.7 (1908)、バレエ音楽「火の鳥」より3つの場面(1910)(G.アゴスティによる独奏版)、ペトルーシュカからの3楽章(1911/21)、ドイツ人の行進曲の思い出(1915)、3つの易しい小品(1915)(独奏版)、ムソルグスキー《ボリス・ゴドノフ》序幕より民衆の合唱「なぜ我らを見捨てられるのか、我らが父よ!」(1917)(ストラヴィンスキーによる独奏版、日本初演)、交響詩《夜鶯の歌》(1917)(作曲者による独奏版、日本初演)、11楽器のラグタイム(1917/18)(作曲者による独奏版)、ピアノ・ラグ・ミュージック(1919)、管楽器のシンフォニー集――C.ドビュッシーを悼んで(1920)(アルトゥール・ルリエと作曲者による独奏版、日本初演)、5本の指で(1921)、子供のワルツ(1922)、ピアノ・ソナタ(1924)、イ調のセレナード(1925)、タンゴ(1940)、仔象のためのサーカス・ポルカ(1943)
【第一回】2016年6月18日(土)午後6時開演 (午後5時半開場) 〔終了〕
●橋本晋哉(1971- ):ピアノ独奏のための《ゆたにたゆたに》(2016、委嘱新作初演)
●クロード・ドビュッシー(1862-1918):2つのアラベスク(1888/91)、スティリー風タランテラ(舞曲)(1890)、ベルガマスク組曲(1890/1901)、ピアノのために(1896)、版画(1903)、仮面(1904)、喜びの島(1904)、映像 第1集(1905)、同第2集(1907)、子供の領分(1906/08)、舞踊詩「遊戯」(1912/13)(作曲者による独奏版/日本初演)、12のエチュード集(1913/15)
【第二回】2016年7月16日(土)午後6時開演 (午後5時半開場) 〔終了〕
[※] ・・・水本明莉(助演)
●小林純生(1982- ):ピアノ独奏のための《フーガ》(2016、委嘱新作初演)
●モーリス・ラヴェル(1875-1937):グロテスクなセレナード(1893)、古風なメヌエット(1895)、亡き王女のためのパヴァーヌ(1899)、水の戯れ(1901)、ソナチネ(1903/05)、鏡(1904/05)、夜のガスパール(1908)、ハイドンの名によるメヌエット(1909)、マ・メール・ロワ(1908/10)[※]、高雅で感傷的なワルツ(1911)、ダフニスとクロエ 第2組曲(1909/12)(L.ロックによる連弾版、日本初演)[※]、 …風に(1913)、クープランの墓(1914-17)、舞踏詩「ラ・ヴァルス」(1919/20)(作曲者による独奏版)
水本明莉 Akari MIZUMOTO (助演/7月公演)
1993年生まれ。ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会にてB級銀賞、E級金賞、F級ベスト賞、Jr.G級銀賞、G級銀賞受賞。第65回全日本学生音楽コンクール高校の部大阪大会第1位。第8回堺国際コンクール高校の部第1位。第21回宝塚ベガ音楽コンクールピアノ部門第3位。第15回いしかわミュージックアカデミーIMA音楽賞受賞。第13・14回浜松国際ピアノアカデミーに参加。第18回松方ホール音楽賞奨励賞受賞。第8回エトリンゲン青少年国際ピアノコンクール(ドイツ)特別賞受賞。第1回アジアピアノコンペティション第1位(マレーシア)。第5回メトロポリタン国際ピアノコンクール ドビュッシー賞受賞。リベイラン・プレート交響楽団(ブラジル)、ニューフィルハーモニック大阪、大阪チェンバーオーケストラと共演。2009年度ヤマハ音楽振興会音楽奨学支援奨学生。ピアノを永島香、クラウディオ・ソアレス、武田真理、服部久美子、チュンモ・カンの各氏に、作曲を大久保みどり氏に師事。現在、ニューヨークのジュリアード音楽院に在籍し、ジュリアン・マーティン氏に師事。
小林純生 Sumio KOBAYASHI (委嘱作曲/7月公演)
1982年三重県菰野町生まれ。作曲を伊藤弘之と湯浅譲二に師事。日本音楽コンクール (2009)、 国際尹伊桑作曲賞 (2011)、 インターナショナル・ミュージック・トーナメント (2010)、 ICOMS国際作曲コンクール (2011)、 シンテルミア国際作曲コンクール (2012)、 アルヴァレズ室内オーケストラ作曲コンクール (2012)、 武満徹作曲賞 (2013)、 パブロ・カザルス国際作曲コンクール (2015)、サン・リバー賞(2015)、 ワイマール春の音楽祭作曲コンクール (2016)等に入賞・入選。ルーマニアのアイコン・アーツ現代音楽際 (2013) 、武生国際音楽祭 (2010、 2013、 2014)、韓国の統営市国際音楽祭 (2015) 、スロバキアのメロス・エトス国際現代音楽祭(2015)等で、アンサンブル・カリオペ、アンサンブルTIMF、イデー・フィクス・アンサンブル、東京シンフォニエッタ、東京フィルハーモニー交響楽団、ネクスト・マッシュルーム・プロモーション等により作品が演奏されている。現在は英国カンタベリーに在住、ケント大学博士課程で韻律論の研究に従事。公式サイト: http://sumiokobayashi.com/
中田粥 Kayu NAKADA (委嘱作曲/8月公演)
1980年東京生まれ。2006年洗足学園音楽大学音楽学部作曲科卒業。作曲作品に、交響曲《チッポのなぞなぞ》、室内楽《チッポのなぞなぞの答え》、木管五重奏曲《太陽とりさん》、《クールなカメレオンは自転車を想像する》、ヴァイオリン・フルート・ドラム・ギターのための《クールなカメレオンは自転車を想像する Ⅱ》等。舞台音楽の作曲、ミュージカルのバックバンド、即興演奏活動などを経て2013年、サーキットベンディングの一種、電子楽器数台分の剥き出しにされた回路基板を用い、「バグシンセ」「bugsynthesizer」と名付けてリアルタイムに電子回路をショートさせる方法で演奏活動を開始。参加グループ:《《》》(metsu)、相ieトtナ(略)、zzzt、そばうどん。 公式サイト: http://www.kayunakada.com
山村サロン (JR芦屋駅前・ラポルテ本館3階) 芦屋市船戸町4-1-301 http://www.y-salon.com/
チケット:全自由席 前売り¥2500 当日¥3000 3回通しパスポート¥7000
予約/問い合わせ: 山村サロン 0797-38-2585 yamamura[at]y-salon.com
後援/一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)
【第三回】2016年8月20日(土)午後6時開演 (午後5時半開場)
●中田粥(1980- ):ピアノとエレクトロニクスのための《Pieces of Apparatus I》(2016、委嘱新作初演)
●イーゴリ・ストラヴィンスキー(1882-1971):スケルツォ(1902)、4つのエチュード Op.7 (1908)、バレエ音楽「火の鳥」より3つの場面(1910)(G.アゴスティによる独奏版)、ペトルーシュカからの3楽章(1911/21)、ドイツ人の行進曲の思い出(1915)、3つの易しい小品(1915)(独奏版)、ムソルグスキー《ボリス・ゴドノフ》序幕より民衆の合唱「なぜ我らを見捨てられるのか、我らが父よ!」(1917)(ストラヴィンスキーによる独奏版、日本初演)、交響詩《夜鶯の歌》(1917)(作曲者による独奏版、日本初演)、11楽器のラグタイム(1917/18)(作曲者による独奏版)、ピアノ・ラグ・ミュージック(1919)、管楽器のシンフォニー集――C.ドビュッシーを悼んで(1920)(アルトゥール・ルリエと作曲者による独奏版、日本初演)、5本の指で(1921)、子供のワルツ(1922)、ピアノ・ソナタ(1924)、イ調のセレナード(1925)、タンゴ(1940)、仔象のためのサーカス・ポルカ(1943)
【第一回】2016年6月18日(土)午後6時開演 (午後5時半開場) 〔終了〕
●橋本晋哉(1971- ):ピアノ独奏のための《ゆたにたゆたに》(2016、委嘱新作初演)
●クロード・ドビュッシー(1862-1918):2つのアラベスク(1888/91)、スティリー風タランテラ(舞曲)(1890)、ベルガマスク組曲(1890/1901)、ピアノのために(1896)、版画(1903)、仮面(1904)、喜びの島(1904)、映像 第1集(1905)、同第2集(1907)、子供の領分(1906/08)、舞踊詩「遊戯」(1912/13)(作曲者による独奏版/日本初演)、12のエチュード集(1913/15)
【第二回】2016年7月16日(土)午後6時開演 (午後5時半開場) 〔終了〕
[※] ・・・水本明莉(助演)
●小林純生(1982- ):ピアノ独奏のための《フーガ》(2016、委嘱新作初演)
●モーリス・ラヴェル(1875-1937):グロテスクなセレナード(1893)、古風なメヌエット(1895)、亡き王女のためのパヴァーヌ(1899)、水の戯れ(1901)、ソナチネ(1903/05)、鏡(1904/05)、夜のガスパール(1908)、ハイドンの名によるメヌエット(1909)、マ・メール・ロワ(1908/10)[※]、高雅で感傷的なワルツ(1911)、ダフニスとクロエ 第2組曲(1909/12)(L.ロックによる連弾版、日本初演)[※]、 …風に(1913)、クープランの墓(1914-17)、舞踏詩「ラ・ヴァルス」(1919/20)(作曲者による独奏版)
水本明莉 Akari MIZUMOTO (助演/7月公演)
1993年生まれ。ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会にてB級銀賞、E級金賞、F級ベスト賞、Jr.G級銀賞、G級銀賞受賞。第65回全日本学生音楽コンクール高校の部大阪大会第1位。第8回堺国際コンクール高校の部第1位。第21回宝塚ベガ音楽コンクールピアノ部門第3位。第15回いしかわミュージックアカデミーIMA音楽賞受賞。第13・14回浜松国際ピアノアカデミーに参加。第18回松方ホール音楽賞奨励賞受賞。第8回エトリンゲン青少年国際ピアノコンクール(ドイツ)特別賞受賞。第1回アジアピアノコンペティション第1位(マレーシア)。第5回メトロポリタン国際ピアノコンクール ドビュッシー賞受賞。リベイラン・プレート交響楽団(ブラジル)、ニューフィルハーモニック大阪、大阪チェンバーオーケストラと共演。2009年度ヤマハ音楽振興会音楽奨学支援奨学生。ピアノを永島香、クラウディオ・ソアレス、武田真理、服部久美子、チュンモ・カンの各氏に、作曲を大久保みどり氏に師事。現在、ニューヨークのジュリアード音楽院に在籍し、ジュリアン・マーティン氏に師事。
小林純生 Sumio KOBAYASHI (委嘱作曲/7月公演)
1982年三重県菰野町生まれ。作曲を伊藤弘之と湯浅譲二に師事。日本音楽コンクール (2009)、 国際尹伊桑作曲賞 (2011)、 インターナショナル・ミュージック・トーナメント (2010)、 ICOMS国際作曲コンクール (2011)、 シンテルミア国際作曲コンクール (2012)、 アルヴァレズ室内オーケストラ作曲コンクール (2012)、 武満徹作曲賞 (2013)、 パブロ・カザルス国際作曲コンクール (2015)、サン・リバー賞(2015)、 ワイマール春の音楽祭作曲コンクール (2016)等に入賞・入選。ルーマニアのアイコン・アーツ現代音楽際 (2013) 、武生国際音楽祭 (2010、 2013、 2014)、韓国の統営市国際音楽祭 (2015) 、スロバキアのメロス・エトス国際現代音楽祭(2015)等で、アンサンブル・カリオペ、アンサンブルTIMF、イデー・フィクス・アンサンブル、東京シンフォニエッタ、東京フィルハーモニー交響楽団、ネクスト・マッシュルーム・プロモーション等により作品が演奏されている。現在は英国カンタベリーに在住、ケント大学博士課程で韻律論の研究に従事。公式サイト: http://sumiokobayashi.com/
中田粥 Kayu NAKADA (委嘱作曲/8月公演)
1980年東京生まれ。2006年洗足学園音楽大学音楽学部作曲科卒業。作曲作品に、交響曲《チッポのなぞなぞ》、室内楽《チッポのなぞなぞの答え》、木管五重奏曲《太陽とりさん》、《クールなカメレオンは自転車を想像する》、ヴァイオリン・フルート・ドラム・ギターのための《クールなカメレオンは自転車を想像する Ⅱ》等。舞台音楽の作曲、ミュージカルのバックバンド、即興演奏活動などを経て2013年、サーキットベンディングの一種、電子楽器数台分の剥き出しにされた回路基板を用い、「バグシンセ」「bugsynthesizer」と名付けてリアルタイムに電子回路をショートさせる方法で演奏活動を開始。参加グループ:《《》》(metsu)、相ieトtナ(略)、zzzt、そばうどん。 公式サイト: http://www.kayunakada.com