大井浩明 フォルテピアノリサイタル
《フランツ・リストの轍》(全5回)
Liszt Ferenc nyomában, látomásai és vívódásai
全自由席4,000円
お問い合わせ poc@artandmedia.com (アートアンドメディア株式会社)
〈使用楽器〉 1840年製エラール(Érard)社フォルテピアノ [80鍵、430Hz]
〈使用エディション〉 新リスト全集 (1972/2021、ミュジカ・ブダペシュト社)

【第4回公演「ショパンとの連接 Connexities with Chopin」】
2026年2月21日(土)18時開演(17時半開場)
ショパン「6つのポーランド歌曲」 S.480 (1857/60) 18分
I. 願い [主題と3つの変奏] (1829) - II. 春 (1838) - III. 指環 (1836) -
IV. 酒場の唄 (1830) - V. 私の愛しい人 (1837) - VI. 家路 [許婚] (1831)
ベッリーニ《清教徒》の行進曲による「創世の六日間(ヘクサメロン)」変奏曲 S.392 (1837) 20分
序奏 - 主題 - 第1変奏(S.タールベルク) - 第2変奏 - 第3変奏(P.ピクシス) -
第4変奏(H.ヘルツ) - 第5変奏(C.チェルニー) - 第6変奏(F.ショパン) - 終曲
ラマルティーヌによる交響詩《前奏曲》 S.511 (1855/59) [C.タウジヒ編独奏版] 17分
I.星辰 - II.愛 - III.嵐 - IV.田園画 - V.勝利
(休憩)
超絶技巧練習曲集(第2稿) 第7番~第12番 S.137 (ミラノ初版、1838) [ショパンに献呈] 40分
7. Allegro deciso - 8. Presto strepitoso - 9. Andantino -
10. Presto molto agitato - 11. Lento assai - 12. Andantino
三関健斗(1996- ):《雲を喰らい尽くす》(2026、委嘱初演) 5分
(休憩)
2つのポロネーズ S.223 (1852) 20分
I. Moderato (憂鬱なポロネーズ) - II. Allegro pomposo con brio
華麗なマズルカ S.221 (1850) 4分
慰め S.172-3 (1850) 5分
バラード第2番 S.170a (1853、初稿) 14分
子守歌 S.174 (第2版、1862) 10分
葬送、1849年10月 S.173-7 (1849) 11分
Joseph Kriehuber (1800-1876) : "Ein Matinée bei Liszt" (1846)
(左から)Joseph Kriehuber, Hector Berlioz (1803-1869), Carl Czerny (1791-1857), Franz Liszt, Heinrich Wilhelm Ernst (1814-1865)

"Liszt Ferenc nyomában, látomásai és vívódásai"
Hiroaki OOI, fortepiano
Shōtō Salon (1-26-4, Shōtō, Sibuya-ku, Tokyo) [Google Map https://shorturl.at/bgzJM]
Instrument: An original Hammerflügel by Érard [1840, Paris, 80 keys, 430Hz]
Edition: The New Liszt Complete Critical Edition (NLE), Editio Musica Budapest (1972/2021)
4,000 yen
reservation: poc@artandmedia.com(Art & Media Inc.)
< Connexities with Chopin - Συνάφεια με τον Σοπέν >
Sat. 21 February 2026, 6pm start
Kent Miseki (1996- ): "Devour the clouds" for fortepiano (2026, Commissioned Work, World Premiere)
Franz Liszt (1811-1886) : 6 Polish Songs S.480 (1857/60), Hexaméron Variations S.392 (1837), Symphonic poem "Les Préludes" S.97 (1854/59) [arr. by C.Tausig], Grandes études S.137 (Milan first edition, 1838) [dedicated to Chopin], 2 Polonaises S.223 (1852), Mazurka brillante S.221 (1850), Consolations S.172-3 (1850), Ballade No.2 S.170a (1853, 1st version), Berceuse S.174 (1862, 2nd version), Funérailles S.173-7 (1849)
三関健斗《雲を喰らい尽くす Devour the clouds》(2026、委嘱初演)
私たちは日常のなかで、絶えず言葉を交わしている。そこでは意味がやり取りされる以前に、声の強弱や速度、重なり、遮断といった、純粋に音としての現象が先行している。インターネット上のコミュニケーションには物理的な音は存在しないにもかかわらず、発話は時間的な密度や断続、同時多発性として知覚され、しばしば過密な「音の集合」を想起させる。本作は、このように実際の音の有無を超えて立ち現れる、日常的で非均質なコミュニケーションのあり方を出発点として構想された。
用いられる音型の多くは、会話に含まれるリズムや抑揚、間合いから着想を得ている。それらは旋律として展開されるのではなく、音程構造によってグルーピングされたトーン・クラスターを中心として配置される。各トーン・クラスターには固有の色彩が与えられ、音楽はそれらを軸としながら、配置や重なり、変容によって進行していく。クラスターの多用に伴い、演奏者の身体的な身振りそのものもまた、演奏技法の拡張として音楽の構造に組み込まれている。(三関健斗)
三関健斗 Kent MISEKI, composer

1996年札幌市生まれ。様々な楽器のための音楽から建物全体を使ったインスタレーション作品まで作曲活動は多岐にわたる。発音の際に伴う大小さまざまなノイズや、音そのものが連続することによって生み出される関係性、拡張的な奏法への関心を根幹に置きつつ、多層的な分野への興味を結び付けながら創作を展開している。コレクティブ「CDs」所属。近作に、ホルンとコントラバスのための《Air I》(2021)、マリンバ独奏のための《「ナハトムジーク」による昼のさざめき II》(2021)、ヴィブラフォン独奏のための《Swing-by "ex-partition" V》(2021)、二十五絃箏、コントラバス、ハープのための《Parallel, Parallax》(2022)、コントラバス独奏のための《その発響現象によって音響拡大され》(2022)、スネアドラム5重奏のための《ノイズ付きコラール/スクランブル交差点上で》(2024)等。 YouTubeチャンネル























